- ファイル選択
- 部品生成
という処理のため、ダイアログから値を入力して操作をする、ということは不要でした。
今回はダイアログを表示して入力した内容に合わせて処理を変更するジャーナルを作ってみたいと思います。
サンプルデータを決める
何を作るか?ですが、相も変わらずCADLIBデータで行こうと思います(^_^)
自動生成では、NTNさんのベアリングユニットを例にしました。
→もっと汎用的に使えるものがいい、と約一名の方からご要望をいただきましたので、今回は六角穴付きボルトを例に進めていきたいと思います。
プログラムの流れを決める
以下の流れで行きます。
- ダイアログ表示
- ボルトの呼び選択&長さ入力
- 形状作成
これだけだと寂しいのでボルト用の穴形状も一緒に作ってみたいと思います。
ダイアログ表示と選択&入力はVBで作成します。
まずは完成した動画を見てみる
いきなりですが、完成したジャーナルを動かしている動画です。これを作ります。
Zipでよこせ
以下からファイル一式まとめてダウンロードできます。
http://sites.google.com/site/nxgate/NXGateV2.zip
* 解凍してできるNXGateフォルダを必ずCドライブ直下に保存してください。
今回のジャーナルの実行は、
NXメニューの[ツール]
→[ジャーナル]
→[再生]
→[ブラウズ]
→[C:\NXGate\journal\Crtbolt\NXGate_boltCrt.vbファイルを選択]
→[実行]
により動画のようになるはずです。
* 手抜きにより、絶対パスで記述しているところがあるため、保存フォルダが違うと動きません!
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